びっくりするようなオリモノが出てきたら病気の可能性を疑おう

自分の体の中でどのようなことが起きているかなんて、自分でもよくわかりません。
きっと今も体内では新しくやってくる雑菌をやっつけたり、免疫が様々な戦いを行っているのでしょうが全てを感知できるわけではないのです。
ただ、身体の様子が目に見える変化を起こせば病気の存在に気づくかも知れません。

細かく白っぽい塊のオリモノ

簡単にぽろぽろと崩れるような形をしていて一見カッテージチーズのように見えるオリモノの場合、膣カンジダ症という病気が考えられます。
オリモノが変化するだけではなく、女性器周辺にかゆみを感じるようになるため異常事態が発生したと気づきやすい病気です。
元々私たちの身体に住み着いているカンジダというカビが、何らかの原因で膣の中に住み着いてしまう病気のことを言います。

泡っぽくて緑色もしくは黄色のオリモノ

なんだか臭いなと思っていたら、泡が少し混じった不気味なオリモノをみてしまった。
緑色だと特にショックが大きいのですが、「トリコモナス膣炎」という病気が考えられます。
膣の中で「トリコモナス原虫」と呼ばれる虫が、膣の中で暮し始めることによって起る病気です。
感染経路がセックスと言われており、セックスをした相手の男性器にトリコモナス原虫がくっついている可能性があります。
一人での治療をするのではなく相手方の性器への治療も始めなければなりません。

膿が混じったオリモノ

オリモノの中に膿が混じっているという場合、「クラミジア感染症」と「細菌性膣炎」の二つが考えられます。
どちらかわからないと困るのですが、一般にオリモノの匂いによって判別できると言われています。
クラミジア感染症の場合にはにおいはそれほどないのですが、細菌性膣炎は腐ったようなにおいを漂わせるのです。
明らかに違うため両者の判断はきちんと付くことでしょう。

ギョっとするオリモノには要注意

普段のオリモノとは明らかに違う、見た瞬間ぎょっとするようなオリモノが出てきてしまった場合何らかの病気になった可能性が考えられます。
婦人科の病院で適切な治療を受けられることをオススメします。
大抵の病気に対して内服薬による治療法が確立されているため、難しい治療というわけでもないのです。